冬に食べきれなかった白菜を畑に放置していたところ、白菜の中央部分からトウが立ってきて、菜の花が咲きました!
菜の花というのは、アブラナ科の野菜の花芽の総称とのことで、小松菜や大根やカブなども、花が咲いたら全て菜の花になるらしいです。
確かに、見た目も完全に菜の花です。
そしてこの花や蕾の部分ですが、調べてみたら食べられるとのことで、早速収穫してみました。片付けずに放置しといて良かったです。
この時期はまだ虫がいないのでいいです。とてもキレイです。
そして何よりも取れたてというのがいいですね。新鮮です。
そしてこれをサッと茹でて、
麵つゆと酢と練りからしで和えました。「白菜の菜の花のからし和え」です。
自分で収穫して食べるのは初めてですが、柔らかくてとてもおいしいです。
花が咲く直前の蕾の状態が一番おいしいと思われます。苦味なども全くないです。
こちらは「白菜の菜の花と卵のスープ」です。クセがないので何にでも合います。
葉っぱのほうは、白菜というよりはルッコラとかに近い感じです。サラダにしてレモンとオリーブオイルでいただきました。若いので柔らかくておいしいです。サラダで全然いけます。
ということで、予定していなかった春の収穫、ラッキーでした。
妻が言うには白菜よりもおいしいとのこと。
こういうのが食べられるのは家庭菜園ならではですね。
白菜は結球しない場合がたまにあるので、来年も放置したいと思います。