SECOND 農 LIFE

緑に囲まれたセカンドハウスで、50歳から農家を目指す。自然に寄り添うスローライフの記録

家庭菜園で作る野菜のコスパについて考えた

家庭菜園でいろいろな野菜を作っていると、「すごく得した」と思う野菜と、「スーパーで買ったほうがいいのでは?」と思う野菜があります。

素人なのでスキルは低いし、機材も少ないので、あくまでも家庭菜園に限った話なのですが、このお得感を分析すると、主に以下の3つの要因がありそうです。

 ①低コスト:栽培コストが安い。手間がかからない。
 ②高価値:スーパーなど、市場での販売価格が高い。
 ③長期消費:長期保存できる。長期収穫できる。家庭内で需要がある。

言葉で書くとこんな感じです。お金の費用対効果に加えて、野菜作りに使う労力や、たくさん消費できるか、なども重要な要素だと思いました。

そしてこの3つの指標をもとに、完全に自分の主観ですが、実際に作った野菜をランキングにしてみました。

 

■高コスパ野菜ランキング

第1位:ニンニク

①低コスト◎:収穫したニンニクを種球にすれば、栽培コストほぼゼロ!
②高価値◎:国産品は高い。春にはニンニクの芽も収穫できる!
③長期消費◎:1年間は保存可能!

 

第2位:カボチャ

①低コスト見た目などの品質を気にしなければ放任栽培でOK。
②高価値◎:スーパーで買うとまあまあ高い。
③長期消費◎:約6ヵ月(最後の収穫後、3ヵ月くらいは保存できるので)

 

第3位:サツマイモ

①低コスト〇:苗は高いが肥料や堆肥は不要。植え付けたら放置でOK。
②高価値◎:スーパーで買うとそこそこ高い。
③長期消費◎:約6ヵ月

 

第4位:ジャガイモ

①低コスト〇:初心者でも育てやすい。
②高価値△:普通
③長期消費◎:6ヵ月~1年?(冷蔵庫で保存すれば1年いけるかも)

 

それ以外は以下のような分析結果となりました。

■家庭菜園で作った野菜のコスパ分析

分類 品目 順位 ①コスト ②価値 ③消費 備考
ナス科 ジャガイモ 4  
  ナス 5  
  ピーマン 7  
  ミニトマト 10  
ウリ科 カボチャ 2  
  イカ 6  
  キュウリ 18 × × うどん粉病
アブラナ科 ダイコン 12  
  ハクサイ 13  
  キャベツ 15  
  ブロッコリー 16  
  葉物野菜 17 × 収穫期間が短い
その他 ニンニク 1 コスパ最高!
  サツマイモ 3  
  ネギ 9  
  タマネギ 8  
  オクラ 11  
  トウモロコシ 14  

やはりイモ類は保存がきくのでコスパが良いです。他にはナスやピーマンもかなりの高コスパ野菜です。収穫期間が長いので。
ちなみに最下位はキュウリでした。あくまでも自分の場合ですが

ワースト1位:キュウリ

①低コスト×:支柱とネット張りが大変。
②高価値△:スーパーで買ってもそれほど高くない。
③長期消費×:うどん粉病に感染してしまうことが多く、収穫期間が短い。

キュウリは作り始めは調子が良くて食べきれなぐらい大量に取れるのですが、成長が早いので、収穫をサボるとすぐに巨大化するし、うどん粉病が必ずといっていいほど発生して、収穫が急激にストップします。基本的な野菜なのですが、自分にはかなり難しいです。

以上、個人的な主観に基づく家庭菜園のコスパ分析でした。

 

本当は家庭の需要に合わせて少量多品種で栽培できれば一番いいのですが、週末農業では時間がかなり限られているので、取捨選択も重要です。もちろん家庭菜園のメリットは金銭面だけではなく、収穫の喜びや新たな発見はプライスレス!なので、来年は分析結果をもとに、作る品種を絞りつつ、新しい品種にチャレンジしていきたいと思います。