SECOND 農 LIFE

緑に囲まれたセカンドハウスで、50歳から農家を目指す。自然に寄り添うスローライフの記録

野菜の長期保存

家庭菜園では収穫した野菜を食べきれないことが多いので、長期保存できる野菜はありがたいです。

これは春に収穫したタマネギです。タマネギは黒カビが生えやすいので、収穫してからずっと軒下にぶら下げてます。雨や直射日光が少しは当たってしまうので、少々の痛みはありますが、まだたくさん生き残ってます。環境が良ければ1年ぐらいは保存できるようで、1年保存できたら自給率100%達成です。

 

これも春に収穫したジャガイモです。保存には暗くて涼しい場所がベストですが、置き場所がないので、芽が出ないように遮光ネットを被せて玄関に置いてます。

まだ芽も出ていないし、痛みもないので、まあまあいい感じで保存できていると思います。ご近所さんの話ではジャガイモも次の春まで保存できるらしいですが、猛暑が続いているし、春までは厳しい気がしますが、まだ大量にあるので、できるだけ長く保存したいところです。

 

これは7月に収穫したカボチャです。収穫後1~2ヵ月は追熟したほうがいいので、ちょうど今頃が食べごろになりました。水分が抜けて甘みが増してます。あとは冷蔵庫で保存すれば、まだしばらくは食べられると思います。

 

そして熟成したカボチャで、妻がスイーツを作りました。

■カボチャのモンブラン

■カボチャのプリン

甘いのでスイーツとの相性はぴったり。子供たちの食いつきもいいです。作った野菜がおいしい料理になると、やはり嬉しいですね!

 

ということで、がんばって野菜の長期保存に取り組んでますが、一般家庭の環境では限界があります。冷蔵庫には入りきらないし、保存場所がないです。なので、農家を志す者としてはやはり納屋が欲しいです。将来的には必ず、おしゃれな納屋を建てたいと思います!